私たちは、経営と業務遂行が適切に運営されるよう社外取締役と監査役を設置し、
社会倫理に沿った行動をとるために社内規定を徹底しております。
全事業プロセスにおいては、業務マニュアルを策定し遂行しております。
各業務のプロセスを透明化することで、誰もがそのプロセスを把握できるのが最大のメリットであり、
安全性の高い商品およびサービスの提供が可能になります。
また、経営TOPの指針の周知徹底とお客様に近い現場の声のバランスがとれていることが
適切な企業統治を実現していく上で重要なことと理解し、
可能な限りの手段を講じ情報交換と情報共有に努めます。
私たちは、お得意さまに支持される品質とコストを追及し、有益な商品・サービスを提供いたします。
その為に、下記項目を実施し、継続的に流通改善を行います。
・業務プロセスの削減による効率化
・業務プロセスの統合による効率化
・業務プロセスの追加によるサービスの向上
安全で信頼のある商品をお届けする為に、私たちは下記項目の確認、実地を徹底しております。
・事務所、倉庫の衛生管理
・商品入荷時及び出荷時の水濡れ、汚損、破損等の外観検査
・法定ラベル(製造販売業者、商品番号、商品名、数量、LOT/シリアル番号、滅菌有効期限)
・温度管理等の商品固有条件
私たちは、医療安全の確保のために必須となる商品流通のトレーサビリティを実現します。
具体的には下記の販売賃貸記録のデータ管理を行います。
・高度管理医療機器譲受・譲渡記録3年
・特定保守管理医療機器の譲受および譲渡に関する記録15年
・設置管理医療機器に関する記録15年
・生物由来製品の譲受及び譲渡に関する記録10年
・特定生物由来製品の譲受及び譲渡に関する記録30年
・賃貸した特定保守管理医療機器に関する記録 返却後3年
私たちは、医療安全の観点から商品不具合等の情報を、いち早くお得意さまへ連絡致します。
社内システムは必要な情報をリアルタイムで全社閲覧可能とし、患者様の健康に関わる情報を迅速に、
正確に、広く、長期的に提供できるようなインフラ整備とシステム保全に努めてまいります。
私たちは、社会活動・事業活動において社内規定、業務マニュアルの実地を徹底いたします。
また経営TOPの指針を実現するために、部門間会議にて情報交換を行い、
業務プロセスの改善を要する場合には、他プロセスへの影響及び相乗効果を検証することで、
安全で正確な業務手順と迅速かつ効果的な組織体制を構築いたします。
私たちは、社内規定、業務マニュアルを継続的に実施することにより、
予測可能な人的ミスを減らします。
また、業務マニュアルの有効性について継続的な改善を行うために、
各プロセスの実地におけるデータの収集、分析を行い、経営者による見直しを行います。